どーでもいいハナシ
出てから、ネタにしようと思ってたが、なかなか出ないんでね。
さて、いきましょう。
2/5
深夜未明、腰から腹部にかけて激痛が走る。夫を起こすも「ウ○○してこい」で片付けられる。ホントにホント大真面目に衝撃的な痛さで、筋肉痛になった。
近所の内科医に診てもらうと、尿管結石かな~だとしたら死ぬほど痛いからね~と脅される。尿を沢山出して石を流しやすくする薬(ウロカルン)と痛み止め(ブスコパン)をもらい、とにかく水を沢山(1日2㍑)飲むように言われる。
3/8
その後なんの症状もなく1ヶ月過ごし、早朝に再び激痛に襲われる。急いで痛み止めを飲むと、鈍痛程度に治まるが、痛みは3時間以上も続く。インターネットで得た情報を頼りに、逆立ちをしたり、ぴょんぴょん跳びはねたり、忙しない朝だった。逆立ちしたのって何十年ぶりだろう、自分のへなちょこぶりに大笑いした。ウロカルンとブスコパン、そして泌尿器科のある病院への紹介状を出して貰う。そう!3/9に赤城の長七郎に登ってる最中にも腰が痛み出し、慌ててブスコパンを飲んだのだった。
3/12
超音波検査で腎臓が腫れているのがわかり、レントゲンで石がバッチリ写し出される。石の大きさは4×3㎜と小さく、あと1ヶ月もすれば自然に流れるでしょうと。ホッ。現在、腎臓からポトンと落ちた状態で(腎臓から尿管に出る時が痛いんだそう)これから尿管が細くなってる部分2箇所を通り、そこでまた石が詰まりやすく、ってことはあと2回は死ぬほどの痛みが来るでしょう・・・だって。うへ~尿と血を採取し、その結果は次回のお楽しみということになる。
4/9
ずっと無症状だったから、ふふ~ん、さては出たな!と、たかをくくってた。
レントゲンを撮っても、尿管に石は見当たらず。
ジョージ先生
「ないね~出たかな~(喜んだのも束の間)~あれれ、腎臓になんかある~」
「ないね~出たかな~(喜んだのも束の間)~あれれ、腎臓になんかある~」
腎臓に逆戻りしてしまったらしい・・・がーん、ふりだしに戻ったか。そんなことってあるの?1ヶ月前のレントゲン写真と見比べても形がそっくりだし。(菱形の石!)
先生がニヤニヤしながら(笑うな!)、井伏鱒二の「山椒魚」にならないようにと(例えがブラックよね、嫌いじゃないけど)、石を動かす体操やマッサージを教えてくれ、ウロカルンを貰って帰るーーー
冒頭の絵はジョン・レノンではなく、そんなジョージ先生が描いたもの。
口の尖った物体は人間で、先生のパソコンの壁紙は丹頂鶴である。鳥好き?
出るまで、つづく