子持山から大持山へ

GWの初日29日(金)に秩父の子持山~大持山を歩いてきました。武甲山の登山口である生川基点・一の鳥居~シラジクボ(武甲山と子持山の鞍部)~子持山~大持山~妻坂峠~生川基点・一の鳥居までのルートは、うーん、好みであった!また訪れるでしょう。
入口鉄板の橋
一の鳥居から武甲山方面へ進み、しばらくすると分岐が現れます。分岐の左側にある鉄板の橋を渡り、持山寺跡・シラジクボへ向かいます。いつもそうですが初めての道は嬉しくて嬉しくてたまりません。きっとこの時↑も相当わくわくしてたはず。
持山寺跡
つづら折れの杉林をひたすら登り、その途中、持山寺跡に立ち寄りました。今まで細い道を登り続けてきたのが嘘だったかのような、とても広く平坦な地に出て、見るからに古そうな石塔が建っていました。看板に書かれたこの跡地にまつわる伝説がもの悲しく、薄暗い場所だし、なんだかな・・・で、さっさと立ち去りました。
シラジクボからの尾根
シラジクボで単独のおじいさんと、武甲山から下りてきた若い男性とそれぞれ挨拶を交わし、子持山へ向かいます。ここから妻坂峠にかけてずっとちらほらと片栗の花が咲いていました。
※尾根道の左側に常緑針葉樹林、右側に落葉樹林
振り返って武甲山
こちら側からの武甲山を見てみたかった。振り返って何度も見てしまいます。
※針葉樹と落葉樹の境目の尾根道を歩いてここまで来たことが一目瞭然で楽しい気分になりませんかーーー?私はなりますよ。
子持山頂上
子持山頂上ではアカヤシオがぽわ~んと咲き始めていました。
あまごい岩
雨乞岩からの眺めは素晴らしい。
ここから大持山を経て、妻坂峠まではいい雰囲気の雑木林が続くのだけれど、激下りの連続でもあります。
大持山下り2
バイケイソウ
夫は水芭蕉!?と言ってましたが。
大持山下り3
跨いで、潜って、
妻坂峠再び
なんとか妻坂峠に辿り着きました。ここから大持山子持山へ行きたいのを我慢して武川岳へ行ったことがあったっけ。

-ヤマアルキ

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