山頂付近までケーブルカーやロープウェイが通っているとお気軽な観光地と思われがちで、私も思いがちで、偉そうに「とりあえず、一度は登っておくか。」みたいな思い上がりがどこかにあった。自分、何様のつもりなんだろう。何事も見てからモノを言わないと駄目だ。自分の目を信じることの大切さも再確認させられた山だったな～私は筑波山が好きだ。遠くから見える姿も好きだし、実際登ってみると岩だらけでキツイところも好きだし、なにより、豊かな木々が好きだ。魅力的な大木が多いのだ！しつこく言わせてもらうが、この時期の黄緑色がたまらなく好きだ。上ばかり見て歩き、何度も躓いたぞ。
15日（土）朝5時10分に家を出て、朝マックで腹ごしらえをし、筑波山神社・大鳥居の左側の市営駐車場（¥500）に車を駐め、トイレを済ませ、７時20分にスタート。ケーブルカーとほぼ同じ道を辿る御幸ヶ原コースで御幸ヶ原まで一気に登り、男体山、女体山、奇岩巡り、弁慶茶屋跡、の白雲橋コースを下りてきた。お昼前に下っていた白雲橋コースでは、登りの団体さんで大渋滞の箇所がいくつもあり、みんなに挨拶するのが辛い・・・沢山の挨拶って辛いのね・・・初めての経験だ。途中から、団体さんの場合、挨拶されたら、挨拶するに路線変更した。
筑波山ノススメ