夏の終わりに

蓮
夫の祖母が亡くなり(享年94歳)、一昨日に通夜、昨日が葬式でした。老衰ですし、親族の間では悲愴感もなく、時折というか、かなり笑顔も見られました。久しぶりに会う従姉妹やその子供とワイワイ遊んだ流れのまま、私たちが受付を担当することになりました。引換券渡し担当のチビが「スゲーいっぱい人が来た!6人?7人?あっ次はメガネだ!その次はちっちゃい子!ケケケッ!」と見たままを笑いながら教えてくれるものですから、面白くもないのについつられて笑ってしまうのです。香典をいただいたうちの何回かは、わたし、笑顔で受け取ってしまいました・・・不謹慎かもしれませんが。94歳で逝くというのはこういうことなのかなぁと思いました。

-ライフ

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