大河原峠から蓼科山へ

23日、秋晴れの下、蓼科山を歩いてきました。蓼科スカイラインを走行中、朝日が雲海から顔を出し、朝焼けで山が赤く染まりました。空気が澄んで寒そうです。大河原峠駐車場に着くと案の定、水溜まりには氷が張り、霜柱も立ち、霜も降りていました。
蓼科スタート
歩き始めから、石がゴロゴロの道が続き、滑りやすく、ちと歩きづらいです。
双子キリン木
それでもまだ木々を愛でる余裕はありました。苔がね、たまらないんです。
岩ゴロ
徐々に徐々に石が大きくなってきて、頂上直下は岩場の急登となりました。
こうなると、どうしても「よいしょっ!よいしょっ!」と声に出てしまいます。
他にもっと気の利いたスマートな掛け声ないものなのか・・・
振り返って前掛山
私だけじゃあないと思うんですけど、立ち止まり、景色に見とれてるふりをして、ちょこちょこ休みます。
前掛け山と私
こ、これは振り返って楽しまないともったいないから、ちょこちょこ休みます。
山頂
なんといいますか、こんな個性の強すぎる山頂は初めてで驚きました。
なんといっても広すぎて、端から端まで移動するのを即諦めました。
霧注意の看板もありまして、たしかに霧で視界が悪くなるとと恐そうな場所です。
八ヶ岳
山を見て、格好いいと感じる自分にびっくりです。
金峰山から見たときも、八ヶ岳って格好いいな~と思ったのでした。
山頂の私
岩場をピョンピョン跳びはねるように進む夫に、コツを尋ねると、イメージはSASUKE(テレビ番組の)だね~とのこと。ハァ?要はバランス感覚の問題なのでしょう。私は大の苦手です、ココ。
尻餅
相当慎重なつもりの下りでも、小さな石ゴロに足を滑らし尻餅を付く始末です。
かといって、足下ばかり見てると木に頭をぶつけたりするし。
今までお転婆がウリだった私が、ここにきて急に鈍くさいことが判明しました。
大河原峠
大河原峠に戻ってきて、荷物を替え、またここから出発します。

-ヤマアルキ

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