5月21日、浅間隠山を歩いてきました。山名は群馬県の中之条や東吾妻から見ると浅間山を隠してしまうことに由来してるらしい、ってことは名付けたのは群馬の人だったのかな?さてさて、近くのキャンプ場に宿泊していたため、6時半には二度上峠登山口駐車場(トイレあり)に着き、なんと山頂には1番乗りでした。なかなかいい気分ですね。
少々ぼんやり霞んではいても、素晴らしい眺望に変わりはありません。
なかなか覚えられないのに興味だけは津々で山頂方位盤で山を一通り確認しました。
前日に歩いた妙義山も見えました。画像に写りこんでいる黒い点々は虫たちです。
なだらかな熊笹の道がずっと続きます。時折、背丈以上に覆い茂って視界が悪く、1番手という不安もあり、熊鈴を鳴らしながら先頭を歩きました。早朝にもかかわらず、地面から熱気がムンムン上がってくる蒸し暑さでした。
登山口(標高(標高1390㍍)近くでは落葉松が芽吹いていました。
その姿が健気で可愛らしく、見た目のまんま「イソギンチャク」と名付けました。
浅間隠山