妙義山(中間道)

5月20日、群馬県の妙義山(白雲山~金銅山の中間道)を歩いてきました。

上信越道から,ぼ~っと眺めていた頃は、まさかここに登山道が通っているだなんて知るはずもなく。ギザギザのてっぺんは経験を積んだ上級者の道、もちろん私たちは中腹を通っている関東ふれあいの道を選択しました。
こちらの地図を参考にしました。→妙義山登山まっぷ


妙義山ふれあいの道

道の駅みょうぎ第二駐車場~妙義山神社(修復工事中)~本読みの僧~第四石門~第三~第二~第一石門~一本杉~道の駅みょうぎ第二駐車場、とぐるりと一周できる時、どっち回りにするか悩みます。

 

ガイドブックでは↑を勧めていたかと思えば、混雑時の第二石門通過は↑とは逆方向の一方通行になるらしいし、(第二石門をくぐらないルートもある)結局どちらがいいのか。この日は人が少なかったため、一方通行でなかったのが幸い。第二石門を登り切ったところで逆方向からの人と鉢合わせしたら、身動きが取れず、すごく慌ててしまいそうで嫌だなぁ。

 

石門だけを回る人も多いようで第一~第四の順で歩く方が流れに沿っているのかもしれない。どうなんだろ。次週に予定しているハイキングクラブの下見に来ていたオバチャンたちもどっち回りにするか、悩んでいました。意見を求められても、第四石門でみんなで御飯を食べるためには、第一から回った方がいいですよ~としか言えないし。その中のリーダー格で白髪パンチパーマというキャラの濃いオバチャンが、私も密かに狙っている靴を履いていましたが。

大砲岩から
(私が)見られなかった景色

大砲岩へ向かう途中で、「え?ここがふれあいの道?」と言いたくなるような所があり、

そこは、私には絶対に無理なので、夫だけ行かせた。

岩場はどうもねぇ・・・眺めるのはすきなんだけど、登るのはどうもねぇ・・・

その先は絶景だったと興奮気味に聞かされ、写真を見せてもらう。おぉ!

ここで、アップダウン続きの道のりと暑さでバテ気味だった夫が復活した。
なぜだ?眠っていた「男」が目覚めたのか!?
第四石門
第四石門

よくもまぁこんなものが自然に出来たなぁと思う。
第三石門 



第三石門

門の先は崖で行き止まり

第二石門

第二石門

登り切った所が狭くて、挟まりそうになり、もたつく。そこで方向転換をして今度は下るのだ。誰も居なくて良かった。私が渋滞を引き起こしそうなところだ。


第一石門


第一石門

長い年月をかけて、こんな姿になったのかいと感心するばかり。

なんと言っても岩が圧巻でしたが、新緑の雑木林も美しかったです。

ってことは紅葉も素晴らしいはずです。
 

-ヤマアルキ

© 2024 BKG