2/5 つつじヶ丘の駐車場から筑波山を往復してきました。
前夜、夫が宴会に出席するとのこと、早起きは辛かろう(優しさ~)長い行程はしんどかろうと(思いやり~)ここを選びました。巨大ガマガエルに見送られ、ときどき振り返っては関東平野を見下ろし、階段を登り続けると程なくして弁慶茶屋跡で白雲橋コースと合流し、うん、確かに距離は短いが、しんどさはあまり変わらなかったような・・・雪のせいか?中途半端な残雪が厄介で、山頂付近はツルツル、特に奇岩群から頂上までの大きな岩を乗り越えてゆく道は要注意です。岩に凍った雪がへばり付き、その上に土がかかっていて、パッと見では土にしか見えず、怖い思いをしました。あんな所で滑ったら落っこちてしまうよ。4本爪の簡易アイゼンが大変、大変、重宝しました。
ひとつ驚いたことがありました。
登りの途中、素晴らしい杉の巨樹を3本立て続けに見送ってすぐに「弁慶七戻り岩」をくぐる、このコースいちばんの見せ場のような場所があるのですが、その杉の1本が無くなって、切り株になっていたのです。昨年9月の、あの台風15号の爪痕がこんな所にも残されていたとは知らなかったな。



これがなかなか面白くて、もっと詳細を!もっと沢山貼り付けて!と思いました。

弁慶七戻り
倒れた木は、この向こう側にありました。木の上部が少し岩にもたれかかっていたそうです。第一発見者、もしくはこの岩の下を初めにくぐった人は恐ろしかったでしょうね。

残念だけど、こればかりは仕方がない。仕方がないけど、本当に残念だ。
年輪には大まかな年表が貼り付けられていました。

これがなかなか面白くて、もっと詳細を!もっと沢山貼り付けて!と思いました。
歩いてみると自然豊かで好きなんだな、筑波山↓