再び、丸山へ

3連休の初日に丸山へ行ってきた。1週間で、雪が見事になくなっていた。
つもるときはつもるし、とけるときはとけるもんだ。
あぁぁ今回は泥んこか・・・林道にはハーフパイプ状の深い溝が至る所にあって、ぐちょぐちょにぬかるんでいる。雪解け水が流れた跡というよりも、ヤマタノオロチが大暴れした後のようだった。これまたオロチの仕業なのか、森林浴という感覚が全くなく、湿った土の匂いが立ちこめていた。前回、這いつくばって必死に登った急斜面は急階段だった。鼻水が全く出なかった。必需品だと思って装備に加えていた軽アイゼンを使用したら、どれだけ時間を短縮できるのか、どんだけ滑り止めの役割を果たしてくれるのか、それを試したくて、再び丸山へ行った。それを確かめることは出来なかったけど、違う確認はいくつか出来た。私は花粉症ではなかった、たぶん。
歩行距離は大野峠経由だと11.35㎞
歩行時間は雪道で8時間（芦ヶ久保駅→丸山→大野峠→芦ヶ久保駅）
泥んこ道で5時間（芦ヶ久保駅→丸山で引き返し→芦ヶ久保駅）
県民の森のトイレは冬季閉鎖されてるが、すぐ横に仮設トイレがある。
汲み取り式でも有り難い。