一瞬の風になれ

一瞬の風になれ
図書館で何気なく手に取り、面白くてその日のうちに読み終えてしまったのが、
「一瞬の風になれ 3ドン」でした。何の疑いもなく、爽やかな余韻に浸っていました。
ところで、「ドン」って何なんだろう?
ワンツースリー、アンドゥトロワ、ウノドストレス、みたいな、
何処かの国の3を意味する言葉なのかな?
気になりだして後ろの方のページをめくってみると、
えぇぇぇぇぇ・・・・・3巻だったの・・・・そんな・・・
1巻がイチニツイテで2巻がヨウイ、3巻がドンってことだったのね。
結末がわかっていても大丈夫なタイプなので、すぐに図書館に走りました。
(流星の絆はドラマで見ていて、最終回の1週間前に犯人が気になり過ぎて、
本屋で立ち読みをして犯人を知ってから最終回を見ましたし)
1巻はあって、2巻は貸し出し中のため予約して帰りました。
順番を間違えて読むと変な感動の仕方をします。
3巻では高校生で陸上部員なのが1巻の冒頭では中学生でサッカークラブに所属している、ただそれだけの事なのにいちいち驚いています。ああなるまでに色々あったのね、大変だったのね、といった見方になってしまうのはどうかと思うが、きちんと順番通りに読んでいたらそんな驚きもなかっただろうと思うことにしよう。
只今、2巻待ちです。

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